ローン滞納と競売入札

残念な事に宮城では住宅ローンの支払いを滞ってローン滞納となってしまったり、どうしても支払いができずに競売入札となってしまうことがあります。

震災後、仕事ができなくなったり転居を余儀なくされたりしたことが原因のことも多いのですが、だからといって住宅ローンが無くなることはありません。

転居先の家賃の他に住宅ローンを支払わなくてはならない人もたくさんいてローンを滞納してしまうこともあります。

ローンは数カ月滞納すると銀行等の金融機関から督促状などが届きます。

この時点では任意売却等様々な方法がありますが、その期間も何もせずにいると差し押さえなどの通知が届き競売入札へ強制的に手続きされます。

宮城ではこのような流れで自宅を泣く泣く手放す人もかなりいます。

競売入札になると強制的に売買され退去日が勧告されます。

どんなに頑張っても強制的に退去させられます。

そのような流れになるともう任意売却をしようと思っても遅いです。

二束三文の金額で売り払われ、売買金額が住宅ローンの残額より少ないということがほとんどなのです。

そうなるともう住んでいない家のローンを払うだけではなく裁判所が競売を決定したら住所や家の外観などが写真で掲載され氏名も公表されるのでご近所に知れ渡ることになります。

これにより精神的な苦痛がかなり大きいので競売はさけるようにしましょう。

とにかく住宅ローンが滞ると判った時点でどう対処するか、誰かに相談してみる事が良いです。

参考記事⇒[被災者を苦しめる 二重ローン問題 | 東北復興新聞