任意売却の売却代金

日本全国に置いて特に不況の時代が続いた年は住宅ローンが払えなくなってやむなく任意売却になってしまったという話を良く聞くことがありました。

特に宮城県の一部地域では震災により甚大な被害が出た為、このような方法で自宅を手放さなくてはならなくなったケースもありますが、任意売却の売却代金とはどのようにして決められるのでしょうか。

まず、一般的な中古不動産の売却代金は売主が決めます。

例えばどんなにお金を入れて建てた家でも、売る時には勝った時の値段より安くなります。

これは経年の劣化はもとより中古ということが大きいのです。

築年数や家の状態、土地がどこにあるのかなどにより売却代金を専門家が査定し、その査定金額を参考にして最終的には売主が売買価格を決定します。

この価格がもの凄く土地の場所が良い場合を除き市場より高ければ当然売れません。

これに対し、住宅の任意売却は、家主(売主)の思っている売却代金で売れる事はまずありません。

宮城のような特殊なケースでも同じくで、金融機関からお金を借りて住宅を建設した場合、その金融機関が債権者となっています。

家主がこれ位の金額で、と思っていても債権者が合意しなければいくら買主がいたとしても売ることはできないのです。

売却決定は債権者との合意が原則ですのでここは揉めないように注意しましょう。

揉めてしまって期限が来ると最悪、競売になって最初の金額よりはるかに安い売却代金になるのが落ちです。